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先生方のご紹介

 

​  先生方のご紹介

 

 

 

 

顧問: (故)田島 好一(たじま こういち)

国立音楽大学声楽科卒業、同声楽専攻科修了。
NHK交響楽団定期演奏会ヴェルディ「レクイエム」でデビュー後、

イタリアローマに留学。 サンタチェチェリア音楽院を首席で卒業。
オペラをロメオ・アルドゥイーニ、歌曲をジョルジョ・ファパレットに師事。

ローマを中心に活躍。 その間第7回世界平和友好祭音楽コンクール(ウィーン)に日本代表として参加、入賞。 ジュネーブ国際コンクール第2位(1位なし)

バルセロナ・フランシスコ・ヴィニアス国際コンクール第2位、

ベニアミーノ・ジーリ国際コンクール第1位グランプリ獲得。 その後ローマ、ミラノ国営RAI放送に出演。 イタリア各地でコンサート、リサイタルで活躍。

帰国後は藤原歌劇団およびNHK主催のイタリアオペラ公演、TV,FM リサイタル、名曲アルバムなど数多く出演。 また日本はもとよりヨーロッパ、アジア各地での

音楽祭、リサイタル、オペラなど幅広く活躍。
以来、オペラ振興会評議委員、国立音楽大学名誉教授、日・伊音楽協会常務理事等任。

2009年より神奈川混声合唱団の顧問。 2018年11月逝去。

 


 

総合指揮者

音楽監督・常任指揮者: 橋本 久喜(はしもと ひさよし)

国立音楽大学ピアノ科卒業。1982年5月ウィーン国立音楽大学指揮科を首席卒業
同大の、「Diplom mit einstimmige Auszeichnung」受賞

山田一雄、カール・エストライヒャー、ゲンナジー・ロジェストヴィンスキー各氏に師事

ウイーン楽友協会に於けるデビューコンサートは絶賛を博した。  

1983年「ブザンソン国際指揮者コンクール入賞。

ウィーン国立歌劇場でコレペティトール、副指揮者、歌劇場の音楽監督を勤めて、

カラヤンによるオペラ公演(ザルツブルグ・イースター音楽祭など)にプライベート・コレペティトールとして参加。 カラヤンに帯同し歌手との綿密なリハーサルを可能にした。

1985年ウイーン室内管弦楽団定期演奏会では正統的な解釈と洗練された演奏で

高い評価を得た。 
1986年以降は主な演奏活動を日本に移し、国内の主要なオーケストラ(都響、東フィル、

東響、東京シティフィル、新星日響、日フィル、神奈川フィル、群響、京響、関西フィル、

広響、九響など)に客演を重ねる。

長野オリンピック文化芸術祭プロゴラム「合唱組曲 千曲川賛歌」のテクニカル・ミュージックアドバイザーを勤めた。

1992年「滋賀県文化奨励賞」受賞
1994年「国民文化祭三重」の総合指揮者
    

   「日伯修好100周年記念”夕鶴”ブラジル公演」副指揮者

1998~2002年「リゴレット」「椿姫」等TCCオペラ公演の指揮者を務める 
2000年からは以前から行っていた指揮法講座をよりシステム化し「指揮法クリニッ ク」を日本全国で展開した。 各地の教育委員会、吹奏楽・合唱連盟などの要請を受け「同クリニック」は好評を得ている。

2007年軽井沢の数奇な歴史と運命そして豊かな自然を壮大な組曲に仕立てた「軽井沢組曲」の初演指揮。
東京コンセルヴァトアール尚美指揮科講師、
神戸市混声合唱団指揮、青山学院 大学ハンドベルクワイヤー・ミュージックアドバイザー、藤原歌劇団・日本オペラ振興会指揮者、講師を歴任

​日本指揮者協会前事務局長、池袋カルチャーセンター指揮法講師

 

 


 

合唱指導‣副指揮者: 松下 倫士(まつした ともひと)

2009年東京芸術大学大学院修士課程作曲専攻修了。
芸大同声会賞受賞。 2006年芸大モーニングコンサートにてオーケストラ作品が演奏されたほか、 2007年「現代日本のオーケストラ第31回演奏会」にて日本交響楽振興財団第29回作曲賞受賞。 2008年第5回北本ピアノコンクールにて最優秀賞受賞し、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。第22回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第2位、第51回JBA下谷賞

など多数多数受賞。都立小山台高校を率いて第48回東京都高等学校吹奏楽コンクール小編成の部に出場。吹奏楽のための「ランドスケープ」を演奏し金賞受賞。吹奏楽やアンサンブル作品が全国各地で演奏され注目を集めている。ピアニストとして日本コロンビアより

「僕が僕であるために~尾崎豊オンピアノ」(編曲・演奏)をリリース。

数多くの演奏家との共演も多く、高い信頼と評価を得ている。

​東京音楽大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。神奈川混声合唱団副指揮者

 

 

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